お知らせ / news
/ 2026.07.21
水の音と歴史をたどる 信濃大町探究まちあるきを開催しました
7月19日、真夏の日差しが降り注ぐ中、「水の音と歴史をたどる 信濃大町探究まちあるき」を開催、市内外から、午前の部、午後の部、合わせて13名のみなさまにご参加いただきました。
信濃大町駅前をスタートし、早春賦の作者・吉丸一昌先生の話や山岳都市として栄えた大町市の歴史を聞きながら本通りを北上します。明治の頃まで、この本通りの中央を町川が流れていたそうです。
途中の男清水・女清水の水場で大町の水の美味しさを味わっていただきました。飲み比べて、違いが分かる方も!
本通り西側を歩き、複雑に絡み合う水路や美麻地区の良質な麻を保管していた麻倉などの歴史を見ながら、そして今回のテーマの1つでもある、水路を流れる「水の音」を聞きながら、若一王子神社へと向かいます。
若一王子神社は、北アルプスから引いた水を市街地へ分水する位置にあり、水分神(みくまりのかみ)として祀られたと考えられています。
翌週に若一王子祭りを控えていたため、のぼりが揚げられていました。
そんな市の水路の要を折り返し、今度は本通り東側を歩いて駅方面へ。
大黒町の交差点付近には、大黒町の名前の由来となった、この辺りでは最大にして最古と言われる石彫りの大黒天があります。またその近くにある庚申塔には、左側に糸魚川へと向かう塩の道を表す「越後道」、右側に長野市方面へと向かう「善光寺道」の表記があり、道が二手に分かれていたことがわかります。
さらに先へ進むと、水の流れが正反対な並走する水路や、家の下を通る飲み堰を見ることができます。
また、レトロなアーケード商店街の大町名店街には、7月13日にポケモンのマンホール蓋が設置されました。大町市は、「まんが日本昔話」のオープニングでお馴染み「龍の子太郎」のベースとなった民話「泉小太郎伝説」にちなんで、ミニリュウが描かれています。
整備されたせせらぎや噴水などがあるポケットパーク、黒部ダム建設時に飲み屋街として栄え今に至る日の出町飲食街を抜け、駅に戻って終了となりました。
暑い中ではありましたが、涼しげな「水の音」を聞きながら、大町の魅力を再発見できる2時間半となりました。
ぜひ皆さんも、大町の歴史と水路をたどってみてください!
まちなかの水路網や見どころをスマフォで見ることができます
⇒ みずの音ナビ(市街地版)




